2018年07月21日(土)〜2018年07月22日(日) レース回顧

叩き２戦目、唯一DC値・CC値ともに二桁のアカリダイヤモンドが単勝1.6倍なら、素直に頭鉄板視。相手はDC値またはCC値が「５」以上の６頭から、目下４戦連続２秒以上、２戦連続３秒以上負けている13番人気トーアスサノオーを切った、２、３、５、６、８番人気５頭。休み明けで馬体減の２番人気ヒラボクプレミアムは押さえの評価が妥当な人気先行馬なので、妙味は十分だ。
結果、アカリダイヤモンドは順当に危なげなく快勝し、GB値２位の６番人気マイネルラッジョが２着、リフレッシュして好仕上がりの８番人気ジュノーフォンテンが３着に逃げ粘って、３連単は２万馬券。

DC値またはCC値が二桁の１番人気ビックリシタナモー、２番人気アードラー、５番人気ワンダーサジェスが明らかに上位。さらに、この３頭の中では、降級２戦目、DC値トップ、中京で未勝利圧勝のアードラーが一歩リード。同馬を１頭目、ビックリシタナモーとワンダーサジェスを２〜３頭目に配した３連馬券が正攻法だろう。ヒモ候補は、DC値またはCC値が「６」以上の５頭から、休み明け疑問のニホンピロヘーゼルを切った４頭。
結果、ニホンピロヘーゼルには思わぬ激走（４着）をされてしまったが、３強が順当に上位を独占。アードラーがゴール目前でワンダーサジェスを交わし、ビックリシタナモーが３着。３連複も３連単も本線で、1,050円、5,390円を的中。

３連複１番人気が19.1倍、３連単１番人気が65.4倍という波乱ムード。低数値馬が多いため、馬券候補のハードルは低く、DC値またはCC値が「５」以上の７頭から、休み明けで自己最高体重のテオドールを切った、１、３、４、７、９、12番人気６頭。軸決めは難しいので、元割れの目がない３連複ボックスか、元割れの目が２点しかない３連単ボックスが妥当だ。
結果、DC値２位の４番人気マサハヤドリームが勝ち、唯一DC値・CC値ともに「７」以上の３番人気ワンダープチュックが２着、好仕上がりで好実績コースに出てきた12番人気ウイングチップが３着で、３連複は３万馬券、３連単は18万馬券の高配当決着。

ほかにDC値・CC値ともに「８」以上の馬がいない中、DC値・CC値ともに二桁でDC値・CC値ともにトップの１番人気ボードウォークは、数値的には抜けた存在。ただし同コース連走で大外枠の３歳牝馬。頭鉄板視はしづらいので、３連複流しか３連単マルチが妥当だ。相手はDC値・CC値ともに「４」以上の７頭から、近走サッパリの５番人気デスティネイションと、使い詰めで上り目期待薄の12番人気ミラクルユニバンスを切った、２、３、４、７、８番人気５頭で万全。
結果、DC値２位の２番人気バトルスピリッツが勝ち、ボードウォークが２着確保、CC値３位の８番人気ヴィーヴァバッカスが３着で、３連複は2,420円の好配当。３連単なら万馬券。