2018年12月22日(土)〜2018年12月23日(祝) レース回顧

３連複１番人気が34.3倍、３連単１番人気が137.2倍という波乱必至の大混戦。もちろん積極的に高配当狙い。馬券候補は、DC値・CC値ともに「６」以上の８頭から、２年前の覇者だが今やＧ２は家賃が高い８番人気シュウジ、Ｇ１大激走後ひと息入れて1400mに出てきた９番人気ラインスピリットを切った、１、２、７、10、11、12番人気６頭。この人気とオッズなら、各種ボックスが狙い目だ。
結果、叩き２戦目で重賞勝ちコースに替わった11番人気ダイアナヘイローが勝ち、叩き２戦目で重賞勝ち距離に替わった２番人気ミスターメロディが２着、DC値・CC値・EP値トップながら12番人気のスターオブペルシャが３着で、馬連万馬券、馬単２万馬券、３連複５万馬券、３連単34万馬券。

３連複１番人気が19.8倍、３連単１番人気が78.9倍という波乱ムード。数値的にはDC値・CC値ともに二桁の３頭、１番人気スビールアスール、２番人気タガノヴィッター、８番人気シャインヴィットゥがリードしているので、３頭中心視のフォーメーションでシャインヴィットゥに期待するのが配当妙味追求の正攻法。ヒモは、DC値・CC値ともに「５」以上の７頭から、５か月ぶりの３番人気ビックリシタナモー、距離疑問の11番人気プリサイスエースを切った、４、６、９、12、13番人気５頭。
結果、逃げたスビールアスールをシャインヴィットゥが２番手からきっちり交わし、叩き２戦目の４番人気オーヴァーライトが３着で、３連複は11,570円、３連単は８万馬券。

唯一DC値・CC値ともに二桁で、ローテーションに余裕があり、中山実績も十分の１番人気レイデオロが堅軸。しかしオッズは波乱含みの様相を呈しているので、ヒモ荒れ狙いが正攻法。相手は、DC値・CC値ともに「７」以上の７頭から、人気先行の格下馬オジュウチョウサンを切った、３、６、７、８、９、15番人気６頭。２番人気キセキはＪＣ激走と外枠も、４番人気モズカッチャンは実績不足の牝馬であることも、それぞれマイナス材料となり、配当妙味を追求するなら切りの一手。
結果、強い３歳世代でEP値トップの３番人気ブラストワンピースが勝ち、レイデオロが２着、前年の３着馬にしては人気のなかった９番人気シュヴァルグランが今年も３着に入り、３連複は4,910円、３連単は25,340円。

唯一DC値・CC値ともに二桁で、DC値・CC値ともにトップ、単勝1.7倍のカモンスプリングには逆らいようがない。未勝利戦にはしばしばこういう鉄板馬がいる。素直に同馬頭の馬券で勝負。相手は、DC値・CC値ともに「４」以上の６頭から休み明けの９番人気アサミンを切った、２、３、４、７、８番人気５頭で万全。元割れの目はなし。
結果、カモンスプリングは順当に２馬身差で快勝し、好実績コースに替わった８番人気アイファーメンバーが２着、DC値３位・CC値４位の３番人気イチバンヤリが３着に逃げ粘って、３連単は11,060円。馬単2,380円もおいしい。